BUSHIDO
英語の原著を読むのが一番かと思ったのですが,英語が古くておそらく挫折しそうなので,英語と和訳が載っている本を買ったのですが,これが微妙すぎました(笑)
内容はおそらく面白いのですが,英語の勉強なのかBUSHIDOを読むのか,二兎を追うものは一兎をも得ずという感じになって,内容が頭に入ってきません.
諦めてもう一度,単なる翻訳された文章の本を買おうと思います・・・
最終的にはやっぱり英語の原著を読めたらいいなー
BUSHIDOの中の義,勇,仁,名誉,礼,忠義,誠という武士道7つの徳は自分の理想に近いものがあり,そこに惹かれて読み始めました.
新渡戸稲造さんがBUSHIDOを書こうと思った理由は,海外の人に「日本には宗教教育がないのに,どうやって道徳教育を行うのか?」と言われたからのようです.
確かに自分の時代でも「道徳」の時間は学校にあったにはありましたが,本当にそこで道徳を学んだかと言われると疑問がわいてきます.
悪いことをした時に親が叱ってくれたとかはもちろんあると思うのですが,よく考えると自分の道徳の基礎を作ったのは特撮や漫画,アニメ,そして部活かなーと
小さいころによく見た特撮や漫画やアニメで,よくわからないけどウルトラマンがかっこよかったり,主人公がかっこよかったりした記憶がうっすらとあります.
そして,部活で他人との競争や協調性を学んできたのかなー
とりあえずBUSHIDOを読んで,もう一度自分の理想を学び,少しでも理想に近づけるようにしていけるとよいかな
あ,そういう意味でも以下の記事はとても素晴らしかったです.
こういう大人になれるように頑張らねばです.
家出する娘を家族総出で「いってらっしゃい」って手を振って見送る話が個人的にはツボでした(笑)
たった一人の信頼できる大人との出会いが子どもを育てるーー子ども精神科医小澤いぶきさんと父・小澤龍一さんに学ぶ家族のかたち