様々な言葉に反応する脳領域
Gallant labから新しいNature論文が(゜o゜)
詳しいことはあまりよくわからないけど,ストーリーを聞いている時の脳活動を死ぬほど集めて(今はやりのビッグデータ(笑)),色々な言葉によって反応する脳領域を包括的に調査して脳上にマッピングしたってことかな?
とりあえずGallant labの図は本当に綺麗!(^^)!
こんな図とか映像作りたい・・・
なんにせよ最近はScienceにはヒトのfMRI論文が少しずつ出てきてたけど,Natureにはほとんど出ていなかったので,とても久しぶりなんじゃないかなー
少し勇気づけられます.
motor planning中のマウスの脳活動とオプトジェネティクスを使った論文も出たみたいですね.
こちらは何が新しいのかちんぷんかんぷんですけど(笑)
Robust neuronal dynamics in premotor cortex during motor planning : Nature : Nature Publishing Group
ひとを〈嫌う〉ということ
発想の転換
自信がなくなって落ち込むとき
大事な試験に落ちたとき、大事な試合に負けたとき、なんだか色々うまくいかないとき(笑)
よく言われるのは、「見えるところだけ見ているからだよ。あの人だって裏では様々な努力してたり苦悩を抱えているんだよ。目に見えるものばかりで比較してはいけない」ということ。これは真実だとは思うんですけど、見えないものを考えろ、みんな平等なんだと言われても、ネガティヴなときには受け入れられません(笑)
部活に入るかサークルに入るか
京都大学 平成28年度学部・大学院入学式 式辞 (2016年4月7日)
平成28年度学部入学式 式辞 (2016年4月7日) — 京都大学
総長,本当に好いこと言う.
小学校からいつもいつも校長先生たちがいろんな話をしてくれてたけど,真面目に聞いてなかったのが本当にもったいなかったなと思います.
自分が入学したときに何を言われたかとか全然覚えてないけど,ここ2年の話はとりあえず記録に留めてあります(笑)
特にWINDOW構想の
「OはOriginal and Optimistic。これまでの常識を塗り替えるような発想は、実は多くの人の考えや体験を吸収した上に生まれます。そのためにはまず、素晴らしいと感動した人の行為や言葉をよく理解し、仲間とそれを共有し話し合いながら、思考を深めていく過程が必要です。また、失敗や批判に対してもっと楽観的になり、それを糧にして異色な考えを取り入れて成功に導くような能力を涵養しなければなりません。」
の部分が好きです.
平成28年度大学院入学式 式辞 (2016年4月7日) — 京都大学
「ここで重要なことは、データに語らせることです。そして、それを分析して得た自分の考えを仲間に語り、その真価を繰り返し確かめることです。しかし、データに語らせることは決してたやすいことではありません。そもそも、データの取り方が間違っていれば、採取したデータは自分が立てた問いに正しく答えてはくれません。まず、自分が一体何を知りたいのかを十分に吟味し、問いを立てることが必要ですし、その問いに合った方法論を選ぶことが重要となります。」
本当にこれは大事.
でもこれほど「言うは易し行うは難し」なことってないんじゃないかと思うくらい難しいです.面白いです.
総長のゴリラ研究の体験談とか本当に感動します.
頑張ります.