ネームバリューパワー
皆さんはこんな体験をしたことはないだろうか?
過去にインハイ優勝やインカレ優勝という戦績を持っている相手と対戦しなければならなくなりました。
試合前には「あーあ、運がないな。こんな強い相手と当たるなんて」と思っていたが、いざ試合をしてみると、相手はなんだか調子が悪そうで試合の中盤までは自分がリードしています。
「なんかリードしてるけど、相手は〇〇やし、ここまでは油断してただけでこっから本気出してくるんやろうなー、逆転されないように気を引き締めるぞ!」と思っているとあれよあれよと逆転負け。
試合後には「意外に善戦出来たけど、やっぱり勝てなかったなー。強かった。でもいい試合できたし自慢になるかな!」と悔しいけども納得の表情になる。
でもこの試合、実力は同じでも自分にも相手と同じだけのネームバリューがあれば勝てた試合だと思いませんか?
もちろん強いチームは逆境に強かったり、競ったところで強いとかもあると思いますが、メンタル面で負けていることの方が多いという可能性も捨て切れません。
さて、ネームバリューパワーとは、テニスなど相手のいるスポーツの試合において、相手選手(またはチーム)が過去にすごい戦績を持っている(インハイ優勝とかインカレ優勝とか)時に感じる謎の威圧感のことです(笑)
もちろん自分に同等のネームバリューがあれば威圧感は受けませんので、厳密には自分と相手のネームバリューの差ですが
実はネームバリューパワー以外にも、ルックスパワーというのもあって、これは選手がプロっぽい格好(ラケットのガットにメーカーのマークが書いてあったり、でかいラケットバックを背負って上下の服装のメーカーが同じとか)をしてると強そうに見えることです。
今日はネームバリューパワーの特徴と克服方法について考えてみます。
ネームバリューパワーは意外と厄介なヤツで、これを持ってるだけで相手が自滅する確率がかなり高まります。
他には、相手が「無名の選手なんかに負けるかよ」っていうちょっと気だるい感じで試合してくるので、自分もなかなか試合に集中できなくなるなどの効果もあります。
さて、このネームバリューパワーを克服するために今まで効果がありそうな方法を4つほど見つけました。
1つ目、自分も同じだけのネームバリューを手に入れる
2つ目、死ぬほど練習をして圧倒的に相手の実力を超える
3つ目、情報をシャットアウトして相手の名前を見ても「誰?」ってなるようにする
4つ目、相手と仲良くなって相手に認めてもらう
おそらく1つ目を達成してる頃には2つ目も4つ目も達成してる気がしますが(笑)
3つ目は自分の経験に基づきます(笑)
現実的に努力するのであれば2と4ですかね。
1を手に入れるためには、ネームバリューパワーを持った選手に勝たないと同等のネームバリューパワーは手に入りませんし。
3つ目もこの情報化社会では難しい気もします。
4つ目はコミュ障には難しいですが、仲良くなることで相手に認めてもらえれば割と対等な気持ちで試合をすることが出来ます。あとは実力の勝負です。
まぁ友達とは試合しづらいっていう性格の人には向いてませんが(笑)
人間意外と自分の壁は自分で決めてしまっている部分が多いらしいので、それを打ち破るのは難しいです。
面白いなと思った言葉にこんなことがあります。
三流の人は人の期待を裏切る
二流の人は人の期待に応えられない
一流の人は人の期待に応える
超一流の人は人の期待を超える
まさに長嶋茂雄とか、錦織とか、大谷とかは完全に人の期待を超えていってます。
自分自身の壁の次には世間の常識という壁が立ちはだかります。
まずは自分自身の壁を超え、さらには世間の常識という壁も越えていけるような人になりたいものです。
テニスで勝つためにはショットの時に悲鳴を上げよう
サンゴ礁はキスをする
論文のダウンロードは以下から
あらやだ素敵(笑)
海底に持って行ける顕微鏡を開発したことがすごいことのようです.
海底顕微鏡(Benthic Underwater Microscope: BUM)と名付けられたこの顕微鏡は,現場(海底)で,至近距離かつ高精度で海底の生物の撮像が可能なようです.
"The BUM is an imaging system that provides the first in situ, underwater observations
of benthic environments at nearly micrometre resolution"(論文から直接引用)
その凄い技術を使ってサンゴ礁の生態を観察したところ,サンゴ礁がキスをするといった新たな生態を捉えることが出来たとのこと.
この技術使って,脳内の血管にカメラを通して血流の流れとかを直接撮像できないかなー!(^^)!
まずは工学系の人たちに小型化を進めていただきましょう(笑)
ベイビーステップ実写化
ブログのタイトルにもなっている.
Baby stepsの実写ドラマ化が決定しました・・・
それもAmazon prime限定配信のドラマのようです(笑)
エーちゃん:松岡広大
なっちゃん:季葉
たくまさん:松島庄汰
大林君:井上正大
宮川:塩野瑛久
荒谷君:松崎裕
影山:室井響(おそらく)
三浦コーチ:東根作寿英
森本コーチ(エーちゃんがSTCに初めていった時に教えてくれたコーチ):松田沙紀
【配信日】
2016年7月22日(金)~
全10話
Amazonプライム会員でないと見れないようです.
むむむむ・・・
まぁ最初のほうはエーちゃんが初心者なので,フォームが汚くてもむしろそれがすごくいい感じになりそうですが,宮川に勝ちだすあたりから違和感Maxになりそうです(笑)
あと,江川さんとか他の強いキャラがテニス経験のなさそうな俳優というのがショックです・・・
恐らく配役の中でテニス経験がありそうなのはなっちゃんくらいでしょうか・・・
なっちゃん役の季葉さんは,錦織とテニスのCMに出たり,WOWOWのテニス太郎という番組でバービーとテニスしたり,テニスがうまいモデルとして最近話題になってる感じの人で,それはまぁ良いかなと.
あと,予告動画の中の諭吉役の人ははまってる気がします(笑)
MATLABのEaster eggs
Easter eggsとは,隠しコマンドのことで,
昔のゲームとかで,タイトル画面で上下上下右右左とかコマンドすると,隠しキャラが全部使えたりするようになる感じのやつです(笑)
MATLABにも実は隠しコマンドが色々あって,
それが面白かったのでまとめます.時間があれば試してみてください.
- fifteen
- why
- life
- image
- shower
- step
- surf(membrane)
- imagesc(hot)
- logo
- cruller
- census
- earthmap
- eigshow
- imagesAndVideo
- imageext
- knot
- lorenz
- makevase
- truss
- vibes
- wrldtrv
- xpquad
- xpsound
- eml_asteroids
- eml_fire
- sf_tictacflow
- rlc_gui
- tetris_2
- spy
- load audio48, sound(signal48kHz, Fs48)
こういうお遊び的要素は大事ですよね(笑)
オバマ大統領の広島での演説
オバマ大統領の広島での演説を聞きました.
同時通訳が嫌いなので(テニスのチャンピオンスピーチの時とかすごくイライラするw),英語を生で聞いたのですが拙い英語力のため半分くらいしか理解できず,結局全訳に頼るという情けない始末でしたが...
中2の時に広島に平和研修に行った時は,本当のところを言うと,めんどくさいとかの気持ちのほうが強く,戦争や原爆が恐ろしいという印象だけがあった気がします.ちょうど「はだしのゲン」にもはまっていた時期でしたし(笑)
でも,今になって被爆者の話を直接聞けたことは,今の時代の自分達にしかできない経験だし,人生の財産になっている気がします.大切なのはこの経験を伝えていくことなのだなと実感しています.
2年前に実験で広島に行った際に原爆記念館を見た時には,中2の時とはまた違った印象を受けました.
どうしてこんな悲惨なことになったのだろうか?という,国と国との関係性などに意識がありました.戦争が起こる理由,原爆が落とされた理由,もちろん小学校の時の授業で習いはしましたが,受動的に考えるのと能動的に考えるのでは自分の気持ちの動きが大きく違いました.
そして,今回オバマ大統領のスピーチを聞いて,どうすれば今後このような悲劇を繰り返さないですむようになるかを考えないといけないと思う気持ちになりました.
特に,科学の力には一歩間違えると大きな過ちを生み出してしまう力があるということは科学者を目指す身としては常に考えるようにしたいです.
こう思い直すと,思考の流れとして,初めは目に見えることだけを考え(戦争怖い),次に過去の出来事から学ぼうとし(なぜ戦争が起こるのか),これらのことを未来につなげていく方法を模索する(どうすれば戦争がなくなるのか)という流れがあるのもとても興味深かったです.
WordからPDFへ変換する方法
学振PD申請書の提出が終わりました.
去年?今年?から提出方法が紙媒体ではなく,ネット上でのファイルの提出になっていました.
学振のサイト上ではwordファイルかpdfファイルでの投稿が求められ,wordファイルを投稿してもネット上でpdfファイルに変換され提出される,という形式でした.
で,自分の場合,フォントとかを特殊なフォントにしてWordで書いていたので,pdfの変換を一歩間違えるとエライことになってしまう危険性がありました.
そこで,Wordファイルからpdfファイルへの変換方法を色々と調べたのでまとめておきます.
①Wordの機能でpdfに変換
Wordの中にpdfファイルに変換して出力という機能があります.
一番簡単.
②保存の時に,保存形式をpdfにして保存
「名前を付けて保存する」ボタンを押して,ファイルの保存形式をpdfに指定して保存.
まぁ簡単.
Acrobatのアプリから,PDFを作成を押して作成.
これも簡単
④印刷を押して,Adobe PDFをプリンターにして保存
そこそこ標準的なのかもしれないけど,ちょっとアクロバットな変形の仕方.
⑤Windows10に標準装備のMicrosoft Print to PDFを使用して保存
④と同じ感じでWin10ではAdobe PDFと同じように印刷プリンターとしてMicrosoft Print to PDFというプリンターがあるので,それを使って変形.
Wordのサイズが2000KBくらいなんですけど,それぞれpdfファイルのサイズは結構変わってきます.
具体的にはWord: 2053KB, ①1540KB,②1593KB,③2161KB,④1037KB,⑤20896KB,となりました.
⑤だけ異次元にファイルサイズが違いますが,そのおかげか知りませんが,印刷したときにも一番きれいでした.
②は要注意でベクター形式で図を貼り付けていた場合,図の中でずれが生じていました.
文字のつぶれ具合などを見ると,④は割と良い感じで,①~③は微妙に文字がつぶれたりしていました.⑤は最強に綺麗.
③はせっかくベクター形式で図を作成したにも関わらずbit形式の図になってしまい,図の中の文字が汚くなっていました.
まとめると,⑤Win10に標準装備されているMicrosoft Print to PDFを使用して,印刷ボタンからpdfファイルに変換するのが最も綺麗でした.ただし,ファイルサイズがとてつもなく大きくなってしまいます.
次に綺麗だったのが④adobe PDFを使用して,印刷ボタンからpdfファイルに変換するのがよかったです.ファイルサイズも小さくて軽いし.
③はベクター形式の図が崩れる,②はベクター形式の図がbit形式になってしまうという点であまり使わないほうが良さそうです.
①はやっぱり無難ですが,印刷された時の文字はそんなにきれいではありません.
ただ,今回の学振での投稿では,ファイルサイズが3MBまでという罠が,アップロードしてから待ち受けていたため,20MBにもなる⑤の技は使えませんでした・・・
結局自分は,このあとも色々と試行錯誤を重ねて,フォントを基本的なものに変更したうえで,学振のWEB上でWordファイルを投稿してpdfに変換したものが図,文字ともに一番きれいだったのでそうしました.
ただ,その場合,ベクター形式の図がたまーに崩れる(今回,矢印が反対方向を向くというトラップがありました(笑))ので,お気を付けください.
ベクター形式の図が崩れるのは他のpdf変換でも起こり得るので,pdfに変換した後にチェックをするのは必須です.