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批判を恐れない精神

東大の同期の論文がFrontiers in Computational Neuroscienceにのったみたいです.

素晴らしいです.

負けてられません.

journal.frontiersin.org

 

さて,自分の進捗はというと,現在投稿準備中の論文のintroを書き直す日々がひたすら続いている状態です.

どうも自分は他人に批判されるのを極端に嫌うようです.小さなころから八方美人,先生の前では猫かぶり(笑)

だから論文のintroも当たり障りのない主張になってしまう.それじゃあメッセージのない面白くない論文の出来上がりです.

(ただ,昔から批判されるのが嫌だから頑張るというプラスの一面もありました.良し悪しは知らん).

研究室内でそんな研究やめちまえ!というようなことを一回でも言われるとすぐに自分の研究に自信が無くなってしまいます.

 

でも今日ボスには「100人が100人納得する論理にはならなくていい」というようなことを言われました(そもそも100人に読んでもらえればそれだけでhappyな気もするけど(笑)).ScienceやNatureやらにのる論文ですら多くの人から批判などを受けるだということもあらためて認識しました.

確かに,自分の研究に自分が自信を持てなければ誰が自信を持つんやと.

自分の出したデータを自分が信じてやらなくてどうするんやと(笑)

「批判を恐れずに大胆に踏み込んで,論理的に考え自分の主張を明言する.」

今までの人生で避けて生きてきた部分がついに避けられなくなりそうです.

とりあえずノートには「批判を恐れるな!」と赤で書いておきました.

 

ヒカルの碁でも,ヒカルが院生の2組でくすぶってた頃(7巻)に,

「ヒカルは恐れているのです。
 盤上で、あなたに斬りこむ私の一手を―――

 以前は、闇雲に向かって来たあなただったのに、
 恐らく私の一手一手が、
 切り裂く刃の切っ先が、少しずつ見える様になってきたのでしょう。
 それ故、恐れるようになってしまった―――。

 ならば、すべきことははっきりしています。
 相手の刃を見極めて、ぎりぎりまで踏み込むのです。

 そう。塔矢はいつもそうでした。

 塔矢のように,恐れを勇気に代えて―」

という佐為の言葉があります.

自分も,神経科学の世界の入り口が見え始めて,その奥深さが少しずつ見えるようになってきているのだろうと思います.

 

恐れを勇気に代えて,相手の刀を見極め,ぎりぎりまで踏み込めるように頑張ります!!